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美容皮膚科

皮膚の疾患だけでなく、美容も施術の目的とし、医療に則って科学的根拠に基づいた診療方法を行う皮膚科の診療分野です。
基本的にメスを使わず、身体的・精神的な負担を極力排除した方法で肌本来の美しさを引き出す治療を行います。

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しみ

しみの種類

老人性色素斑(老人性しみ)

老人性色素斑(老人性しみ)年齢を重ねたときに最もできやすいシミであり、一般的にシミと呼ばれているものは、この老人性色素班である事が多いです。紫外線を多く浴びた人ほど出やすいともいわれており、「日光性色素斑」や「日光黒子」とも呼ばれます。悪化すると数が増え、大きさが拡大し、色調が濃くなることが多く、進行すると脂漏性角化症になります。

脂漏性角化症(老人性いぼ)

脂漏性角化症(老人性いぼ)色素が黒く、顔以外にもできます。光沢のないザラザラとしたしみで、美容化粧品では効果は期待できません。放っておくと面積が大きくなっていき、形状もふくらみを帯びてきます。小さいうちに冷凍凝固法やレーザーで除去してしまうことをお奨めしています。

炎症後の色素沈着

にきび痕、かぶれ、けが、やけどなど、皮膚が炎症を起こした後に一時的に色素が沈着することでできるしみです。
放っておいても治りますが、自然と消えていくまでに時間がかかるのが特徴で、長ければ3~4年かかる場合もあります。美容化粧品などでスキンケアを行うのも有効ですが、ピーリングによって表面の古い角質ごと除去してしまうことで早く治ります。

雀卵斑(そばかす)

雀卵斑(そばかす)幼少期くらいから主に顔の目の下に鼻を中心に1~4mmくらいの小さい斑点が、左右対称に散在してあらわれます。その形状から雀卵班という名前や、夏期に日光照射で悪化し、冬期には目立たなくなるため夏日斑(カジツハン)とよばれたりもします。原因としては他のシミ同様、肌の代謝が低下することで、メラニン色素が排出されずに皮膚に沈着しているために起こりますが、先天性のもので遺伝的なケースも多いようです。

肝斑(かんぱん)

肝斑(かんぱん)両頬や額、上口唇あるいは顎に左右対称性にあらわれるシミです。比較的色が薄く、境界がぼんやりとして不明瞭なのが特徴です。原因は様々で、妊娠や婦人科疾患などホルモンバランス、精神的なストレスや生活習慣(カフェイン過剰摂取、睡眠不足など)、こすり刺激なども大きく影響しているといわれます。放っておくと頑固な シミになるので早めの治療が必要です。

日焼けとしみ発生のメカニズム

シミはほとんどの場合、皮膚に発生したメラニンが蓄積したものであると言われます。メラニンと日光は密接な関係にあり、日光に含まれている紫外線という目に見えない光線がメラニン発生の直接の原因です。紫外線は普段目に見える光(可視光線)よりも波長が短く、エネルギーの大きい光線です。こうした特長のため、紫外線は殺菌などにも活用されています。紫外線は体に必要なビタミンDを生成するために重要な光である一方、細胞の核まで入り込み、DNAを破壊・癌化させる危険もはらんでいます。そこで人体は紫外線から細胞を守るために、メラノサイトという細胞からメラニンを生成します。メラニンは紫外線を吸収し、細胞が受けるダメージを軽減するのです。これが日光を浴びることでメラニンが発生し、日焼けをする仕組みです。

紫外線を浴びるとメラニン生成

皮膚が紫外線を浴びるとメラノサイトに信号が送られます。するとメラノサイトはメラニンという色素を生成し、細胞内のメラノソームという小胞に蓄積します。メラニンが充満したメラノソームは、メラノサイトの先端からケラチノサイトという周囲の細胞に受け渡され、ここでメラニンがあらわれます。メラニンはケラチノサイト内に留まり、紫外線から細胞核を守るはたらきをします。

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皮膚のターンオーバー

表皮の一番下の基底層にある表皮細胞が分裂して徐々に押し上げられ、最後は細胞核のない角質に変化してアカとなってはがれ落ちていきます。これがターンオーバーといい、およそ28日のサイクルで行われます。紫外線を浴びてつくられたメラニンも細胞とともにはがれ落ちていくので、通常の一時的な日焼けなら約1カ月後には消えるしくみになっています。

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大量のメラニンの滞留がシミに

長時間または強い紫外線を浴びると、メラノサイトが活性化し、メラニンの生成は活発化します。一方、加齢、紫外線の浴び過ぎ、肌への過度の刺激、ストレスなどによりターンオーバーのサイクルが乱れると、新陳代謝が停滞し、メラニンも滞留してしまいます。たくさん生成されても、なかなか消えていかないメラニン。これが、色素沈着が進んだシミの正体です。

メラニンが蓄積される主な原因

メラノサイトの活性化

  • 紫外線を長期にわたり浴びる
  • にきび・湿疹・などの炎症
  • 肌の触りすぎ・こすりすぎ
  • 女性ホルモンの影響

ターンオーバーの乱れ

  • 継続的な紫外線
  • 喫煙
  • 加齢
  • 間違ったスキンケア
  • 生活の乱れ・ストレス

しみの治療法

Qスイッチルビーレーザー

QスイッチルビーレーザーQスイッチルビーレーザーは、効果的にシミやアザを治療することができるレーザーです。
ルビーレーザー光の波長付近は酸化ヘモグロビンへの吸収がとても低く、メラニンにおける吸収が高いレベルにあります。そのため、傷跡を残さずにメラニン色素のみを安全に治療でき、周囲の正常な皮膚や血管を傷つけません。
周囲の組織へのダメージを最小にして、色の薄いものからある程度の濃さを持つものまで比較的広範囲のシミやアザ、そばかすの治療ができ、茶アザや黒アザなどにも対応しています。さらに、先天的に皮膚に現れる薄青いアザにも有効です。また、タトゥー除去にも用いられることがあります。

I2PL

I2PLI2PLは強い光と熱刺激を皮膚に与える施術です。これによって肌の若返りを促します。I2PLの大きな特徴は他のフラッシュ光線治療器とちがい、有害な波長の光を除去するフィルターを備えていることです。これによって治療効果の高さと安全性の2つのメリットを実現したのです。しみ・そばかす治療のほか、毛細血管の拡張・にきび跡の赤みに対する治療、真皮層に働きかけてコラーゲン量を増加させるなどの効果もあります。肌へのダメージが少なく、従来よりも少ない回数で効果が現れます。また、肌が落ち着くまでのダウンタイムも短く、すぐに通常の生活ができます。

ハイドロキノン美白クリーム

ハイドロキノン美白クリームハイドロキノンはとても強い漂白作用を持った塗り薬です。シミの原因となっているメラニンやメラノサイトに直接働きかけてシミを薄くするので、“お肌の漂白剤”“お肌の美白剤”とも呼ばれています。シミを消す効果はビタミンCより高く、さらにこれからできるシミも予防することができます。

診療時間

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美容皮膚科 ・・・ 月曜・火曜・木曜・金曜
9:00~13:00
15:00~17:00(木曜は除く)
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