2024年 冬号 赤磐皮膚科形成外科 医院通信
こんにちは。いつも赤磐皮膚科形成外科を受診くださり、ありがとうございます!
当院は、皮膚科・形成外科・小児皮膚科そして美容皮膚科の専門クリニックです。
冬号では、難治性じんましんの新しい治療と、ピコスポットのシミ治療についてご紹介していきますね。
赤磐皮膚科形成外科 院長 髙橋 義雄
副院長 髙橋 祥子
難治性じんましんの新しい治療
かゆみがあって、皮膚が赤くふくれ、時間がたつと消えてしまう。
それはじんましんの症状です。
原因不明で、通常の飲み薬を飲んでも、じんましんがなかなかよくならないかたがいらっしゃいます。
当院では、そのようなかたにゾレア という注射の治療をしております。完全予約制で、4週ごとに注射をします。
通常は、3回ほど注射すれば、かなりじんましんがコントロールできるようになってきます。他に、治りにくいアレルギー性鼻炎や喘息にも使用されています。保険適応です。
岡山県内の病院では、使用されていますが、クリニックでは、扱っている施設がまだまだ限られています。
よく効くため、各医療機関で争奪戦になっており、なかなか入手しにくいお薬です。ご興味のある方は、診察室でご相談下さい。
究極のシミ取り治療 ピコスポット
濃くなってしまったシミを取りたい!
シミは、年齢に関係なく、皆さま悩んでいらっしゃいますね。
➊日焼け止めを毎日つけること、そして、➋お肌を美白に導く ハイドロキノンを塗ること、を日々の診療で皆さまにお伝えしています。
そして、オススメしたいのが、当院で導入しました、
ピコレーザー『ピコウエイ』のピコスポット!!
シミ取りモードのピコスポットでは、ダウンタイムがとても短い、730nmの波長を特別に採用し、シミに悩む、多くの皆さまに大変ご支持いただいています!
懇意にさせていただいている、岡山市南区の みやはら耳鼻科 の宮原先生も、730nmのピコスポットを体験され、感想をクリニック新聞に綴っていらっしゃいます!
ピコレーザー治療を受けてみたい!というかたは、24時間WEBから予約できる美容カウンセリングをおすすめします!
コラム:お顔の赤みが気になるかたへ
ロゼックスゲルでよくならないかた、刺激があるかた、高濃度アゼライン酸でもよくならないかたに朗報です!!
お顔の赤みが気になる季節になってまいりました。当院では、ロゼックスゲル、高濃度アゼライン酸、親水クリーム、漢方薬、抗生物質内服などでお一人お一人にあった治療をしています。
それでもよくならない方に、★イベルメクチンクリーム、★I2PLノーリスによるレーザー治療がお勧めです!
←イベルメクチンクリーム
海外で、高い有効性が認められております。
I2PLノーリスによるレーザー治療→
国内で赤み血管病変に承認を得ているレーザーです。