ピアスの穴あけとは
ピアスは、いまやおしゃれのアイテムの一つになっています。
ピアスの穴あけは、どこでしたらいいのか、悩まれる方も多いと思います。ご自分であけたり、友人にあけてもらったりして、あとで傷がふさがらない、斜めにあいてしまったなどで、受診される方がおられます。
実は、ピアスの穴あけは、医療行為であり、医療機関でしか行えないものです。
皆様には、専門医での、専用の器械を用いたピアッシングをおすすめしています。正しい位置と適切な処置の方法をアドバイスできるからです。
当院でのピアッシングがおすすめの理由
理由その1
医療許可を受けたジェイ・ヒューイットのピアスシステムを導入
当院のピアッシングはジェイ・ヒューイットのピアスシステムを導入しています。ジェイ・ヒューイットのピアスシステムとは、医療許可を受けた衛生的なピアス穴あけシステムで、アメリカで開発され、日本では1978年に医療許可を受けて以来、形成外科専門医によって長年にわたって普及してきたピアス穴あけシステムの定番です。施術は、専用の器械を用い、瞬間的にピアッシングしますので、ほとんど痛みを感じず、麻酔を必要としません。
理由その2
熟練した形成外科専門医が行うのでゆがみがない
ピアスの穴あけは、実は、簡単なものではなく、位置決めから、ピアッシングまで熟練した専門医が行うことが大切です。適当にあけてしまうと、ピアス穴が斜めにあいてしまたり、傷がふさがりにくくなったりするなど、のちのトラブルが起こります。
理由その3
アフターケアについても丁寧に教えてくれる
医療機関ですので、アフターケアに関しても丁寧にアドバイスいたします。せっかくあけたピアス穴がきれいに保たれるには、大切なことです。
ピアスの穴あけの流れ
- 1 ピアスを選びましょう
- カウンセリングのあと、お好みのピアスを選んでください。
(18歳以下の方は保護者の同意を必要とします)
- 2 位置の決定
- 標準的な部位を提示した後、患者さん一人ひとりにお勧めの位置を説明し、ピアスの位置を決定します。
- 3 ピアッシング
- 専用の器具で行います、ほとんど時間はかかりません。
よくあるご質問
施術は痛いですか?
一瞬で終わるので、痛みもさほどありません。通常、麻酔の必要はありません。
金属アレルギーですがピアスを開けられますか?
当院では金属アレルギーリスクの少ないチタン製のピアスも準備しています。
自分で穴をあけたのですが、失敗し、感染してしまいました。
ピアスの穴開けに失敗した場合は、ご相談ください。トラブルから回復する方法を紹介します。
ピアスが埋まってしまいました。傷から膿のようなものが出ます。
ピアストラブルの際は専門医にご相談ください。ピアス孔を温存する治療法があります。
ピアス
料金表
部位 | 金額 |
---|---|
両耳 | 8,800円 |
片耳 | 6,600円 |
軟骨・へそピアス | 11,000円 |
お支払方法
当院では、
下記のお支払方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など